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更新日:2025年6月19日
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安城市民ドックの胃がん検診は「エックス線検査」のみですが「内視鏡検査」もオプション選択できるよう要望します。
私は現在企業の健保組合加入者で市内医療機関で人間ドックを受診し、胃内視鏡検査を追加費用を支払い受診しております。来年から国民健康保険へ変わりますので、事前に要望する次第です。個人的に若い頃の潰瘍痕が複数あり、X線検査受診しても必ず「異常・再検査」と診断され「内視鏡検査」が必要となりますし、他にも市民ドックではX線検査をパスし、わざわざ他の内科医で内視鏡検査を受診される方がいらっしゃると医療関係者から聞いております。
がん検診としても内視鏡検査の方が精度が高いため健保組合加入者と同様に追加費用込みでのオプション設定が出来るように要望致します。
現在、市民ドックにおける胃がん検診につきましては、ご指摘のとおり胃内視鏡検査を選択できず、エックス線検査のみで実施しています。その理由としましては、市民ドックを委託している市内4医療機関のうち、2医療機関では胃内視鏡検査を実施していないこと、また、公益社団法人日本人間ドック・予防医療学会が、人間ドックにおける胃がん検診の方法としてエックス線検査を基本検査としていることから、本市では市民ドックにおける胃がん検診を、エックス線検査に統一することとしました。
しかしながら、近年では胃内視鏡検査が広く市民に認知されてきている状況を考慮し、今後、市民ドックにおいて胃内視鏡検査を選択することができるよう、実施体制や方策について医療機関等と協議・検討を進めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
令和7年5月
健康推進課/電話番号:0566-76-1133
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