受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2017年10月23日
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近所に設置されている防災行政無線のスピーカーによる騒音について、対策を講じていただけるよう要望します。
現状では、日に3回、午前6時・正午・夕方に防災無線による音声が発せられていると認識しています。
このうち、少なくとも午前6時に発せられるチャイム音を取りやめていただくことを求めます。平日、週末を問わず、大音量のために睡眠の妨げになっているからです。
防災無線本来の目的を果たすため、定期的に作動させる必要は認識していますが、日に3回もの頻度で作動確認を行う必要はまったくありません。多くても日に1回か、週に1回程度で十分事足りると思います。
今回要望するにあたり、さまざまな自治体のウェブサイトを参照したところ、全国的にも同様の件について見直す流れにあるようです。
この際、過去の慣例だけによらず、合理的な根拠がない防災無線の運用については再考の上で取りやめていただけるよう、強く求めます。
ご指摘のスピーカーについて調査いたしました。
本市では、スピーカー網を屋外に設置するタイプの防災行政無線は導入しておりません。町内会に問い合わせたところ、スピーカーを含む放送設備は、町内会が独自に導入し、運用していることが確認できました。ご指摘のとおり1日3回の音声のほかに、町内会行事の連絡などに使用しており、災害時の情報伝達にも活用するとのことでした。
ご指摘を踏まえ、市の担当者から「町内に住まわれている方からスピーカーの音について困っている、少なくとも朝の放送はやめてほしいと要望されている」旨を町内会長にお伝えしました。
町内会としては、「放送に至った背景、活用方法などを説明させていただき、ご理解をお願いしたい」との意向でした。
いずれにいたしましても、放送設備の運用を含めた町内会の運営については町内会の皆さんによる会議などを経て決めておられますので、一度、町内会にご相談くださいますようお願いいたします。
平成29年9月
市民協働課/電話番号:0566-71-2218
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