総合トップ ホーム > 市政情報 > 市民の声 > 医療の現場について知ってほしい

ここから本文です。

更新日:2020年7月21日

医療の現場について知ってほしい

要旨

市内の個人医院の医療従事者です。
風邪の症状がある人は発熱外来時間を設けて、隔離やドライブスルー方式を取りながら診察をしています。保健所に連絡をして一般の医院で大丈夫と判断された方の診察を受け付けていますが、発熱(37.5℃前後)が4日続いている人や、咳が2週間以上続いていても一般の医院で診察可能と判断された人もいます。保健所が大丈夫と判断した以上診察をしますが、とても怖いです。
定期受診の患者さんは風邪症状の人を時間帯・場所を隔離して受け入れている事を理解してくれる方も見えますが、凄く嫌な顔をされたりクレームを受けたりもしています。
最前線の人たちはもっと大変だと思いますが、私たちのような医院もあることを理解してもらいたいです。

回答内容

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、大切ないのちを守るため、医療の最前線にて感染のリスクと向き合いながら、過酷な現場に従事いただき、心より感謝いたします。今現在、本市の医療体制が維持できているのも、ひとえに医療従事者としての使命感をもって、従事されている皆様のご尽力によるものに他なりません。
本市としても、国や愛知県と連携し、医療従事者の方への偏見及び差別防止の徹底や、感染予防の周知に努め、医療関係機関へのマスクやフェイスシールドなどの医療資材の提供をはじめ、地域医療体制の維持のため、様々な取り組みを行ってまいります。

回答した月

令和2年6月

この内容についての問い合わせ先

健康推進課/電話番号:0566-76-1133
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

よくある質問

お問い合わせ

企画部秘書課広報広聴係
電話番号:0566-71-2202   ファクス番号:0566-76-1112