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更新日：2025年6月16日
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子育てや学校給食の無償化など、全国で取組まれている内容については、働き盛りの家庭には良い取組だと思います。しかし、安城市も今まで市の為に頑張ってきた、定年を迎えた人・農家で働けなくなった人等これから先の人生が読めない人等に対して、市として（今、働き盛りの人が安心して将来、安城市に人生終わりまで楽しく住める環境が整っているか？）問いに対して最近、作り物の環境に目先が奪われ、（高齢者）に対して本当に100年齢が楽しく過ごせる安城市になっているか疑問になります。私も市の取り組みついて不勉強で申し訳有りませんが、高齢者が楽しく生きていける施設・介護等がいきわたっているのか？今後、更に増えるであろう高齢者に対しての生活応援環境の10年20年30年後の長期取り組みがあれば、教えてください。
安城市では、高齢者の皆様に、健康で、生きがいをもって安心して暮らし続けていただけるよう「あんジョイプラン（安城市高齢者福祉計画・安城市介護保険事業計画）」を策定し、様々な取り組みを行っております。この計画は、3年に一度の見直しを図っており、現行の「あんジョイプラン10」では、団塊ジュニア世代が65歳以上となり、介護ニーズの高い85歳以上人口の急速な増加等が見込まれる令和22年（2040年）を見据え、地域の実情に合った施策を推進することとしています。
生活に身近なところでは、町内福祉委員会や各地域の福祉センターが実施しているサロン活動や老人クラブ活動などを支援し、生きがいづくりや介護予防などに取り組んでいます。さらには、住み慣れた地域で安心して暮らし続けていただけるよう、「医療」「介護」「予防」「住まい」「生活支援」が一体的に提供され、見守り・健康づくり・生活支援といった支え合い活動を関係者が連携し、一緒に取り組む「安城市版地域包括ケアシステム」を推進しています。
介護施設に関しましては、市民や事業者を対象とする実態調査、高齢者人口や要介護度等の分析に基づき、計画的に整備を行っておりますので、引き続き調査・分析に努め、施設での介護を必要とする方にいきわたるよう整備を進めてまいります。
今後も、高齢者の皆様が安心して生活できる環境づくりに、地域住民や専門職の方々、関係機関とともに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
令和7年5月
高齢福祉課／電話番号：0566-71-2223
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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