受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2021年4月21日
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先ごろ新聞で、交差点や横断歩道に近接していたりして危険と判断する、国交省の「バス停危険度判定」調査とその結果に関する記事を見ました。
安城市には名鉄バスとあんくるバスが走っていますが、対策が必要なバス停として該当する箇所はあったのでしょうか?
該当の場合は今後速やかに見直しをするのか、ダイヤ改正に併せて見直す方向になるのでしょうか?
国土交通省中部運輸局から昨年12月に公表されました、「安全性確保の検討が必要となるバス停留所」は、バス停車中の交通事故の可能性をいかに低くするかという視点で取り組まれております。
安城市における結果は、13か所のバス停留所が該当し、横断歩道(Bランク)及び交差点(Cランク)の前後5mの範囲にバスの車体がかかるとして判定されております。
バス停留所を設置する際は、地元との調整や、公安委員会に協議をした上で位置決めをしております。
当該のバス停留所につきましては、安全性を第一としつつ、利用者の利便性も同時に確保しなければなりません。しかしながら、交通状況やバス停留所周辺の環境も刻々と変化することから、必要に応じて地元と協議をしながら検討していきたいと考えておりますので、ご理解をお願いします。
令和3年3月
都市計画課/電話番号:0566-71-2243
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