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更新日:2017年12月14日

職員の情報セキュリティに対する意識について

要旨

普段、公民館で予約本受取サービスを利用していますが、窓口で貸出・返却処理を待つ際、気になることがあります。
窓口で図書の貸出処理を行うパソコンのすぐそばに、「パスワード」等の書かれた紙が堂々と置かれていることです。誰でも見ることができます。
図書館のシステムごときで、そんなに神経質になる必要はないと思われているのでしょうか。
マニュアルがなくても、ちょっと知識がある人ならば、多少は使えてしまうと思います。
危機管理意識がなさ過ぎではないでしょうか。
もし、今までパスワードの管理について、疑問も危機意識も感じておられなかったのなら残念です。図書情報館や他の公民館の貸出窓口でも同じような杜撰な管理がされていないか、確認してみてほしいです。

回答内容

公民館に確認しましたところ、図書貸出用パソコンは、日によって違う職員が使用するなどの理由から、パスワードを書いて貼っていたとのことでした。パソコンのパスワード設定は、情報の漏えいや改ざん防止のために必要な情報セキュリティ対策として行っているもので、ご指摘のとおり、この状態はセキュリティ上不適切な行為です。早速、パスワード等の書かれた紙は処分するとともに、職員に対して情報セキュリティに関する指導を行いました。
今後、このようなことのないように公民館の全職員に対し、更なるセキュリティ対策の指導・研修に努めてまいります。

回答した月

平成29年11月

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