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更新日:2024年5月21日

市指定ごみ袋の大きさについて

要旨

安城市のごみ袋について、可燃ごみの袋の容量が大で35リットルですが、県内近隣市では45リットルが多いと思います。
以前住んでいた市では、45リットルの袋であり、1袋で済んでいましたが、35リットルでは2袋に分けて出さないといけないときが多くなりました。
35リットルがあってもいいですが、45リットルのものも作ってくれると助かります。また、袋自体の強度も以前住んでいた市と比べて弱く、破れたりすることも度々ありますので、改善してほしいです。
また、紙ごみについて、以前住んでいた市では、指定の袋があったのですが、安城市では指定の袋がないため、自分で袋を用意しなければならず、非常に捨てづらいです。紙ごみの指定袋の作成も検討してください。

回答内容

本市では、ごみの分別を多くの市民に意識していただき、ごみの排出抑制への行動を促す目的で、平成21年10月から燃やせるごみ袋の容量を45リットルから35リットルに変更しました。容量の変更後は、可燃ごみの量も減少しましたが、近年は微増傾向にあります。ごみの増加は、焼却施設の処理に影響を及ぼすだけでなく、ごみ処理費用の増加などにもつながることからも、現行の容量のごみ袋を維持し、啓発等を行うことでさらに多くの市民の皆様にごみ減量の取り組みにご協力いただきたいと考えております。
また、ごみ袋の強度が弱く、破れやすいとのご指摘ですが、燃やせるごみの排出に利用するために必要な強度や、ごみと一緒に焼却することを考慮して、厚みや強度を設定しております。品質については、定期的に検査を行っておりますが、今一度徹底して品質管理に努めてまいります。
紙ごみの指定袋についてですが、以前は本市でも作成しておりましたが、作成経費がかさみ、販売価格が高額になることなどから、現時点では販売を再開する予定はありません。雑がみは、紙袋でなくても包装紙などの紙で包むなどして、中身が出ないようにしばったり、ホチキス等で留めたりしていただければ、資源ごみとしてごみステーションに出していただけます。
ごみ袋の容量等については、今回いただいたご意見を参考に、様々な角度から今後も検討を続け、皆様が使いやすく、かつごみ減量にもつながるようなごみ袋を作製していきたいと考えております。

回答した月

令和3年2月

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