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更新日:2017年8月18日

発達障がい児の特別支援について

要旨

近年、発達障がいの生徒数が増えている中、差別を解消するよう法律等も改正されております。
現状において、安城市の小、中学校において特別支援の免許を持っている教員の数が足りておらず、学校によって児童への支援や対応に差があるのはおかしいと思います。学習や生活面に困難があるが故に支援学級を選択しているのに、専門知識のない教員が指導、担当するのは発達障がい児への理解や配慮に欠け、適正な対応ができていないと感じています。
安城市はどういった基準で免許保持者の学校配置を決定しているのでしょうか。
また、他市では担任以外に支援学級に入る支援員に対しても、あらかじめ講座を開き、発達障がいに関する知識、理解を深めた上で配置する等、努力されている自治体もあります。安城市ではどのように支援員を採用しているのでしょうか。
必要なことであるため、以下の3点は早急に対応して欲しいと考えます。発達障がいの特性に配慮することは、定型発達の児童に対しても有益で役立つ対応だと思います。
・各学校に最低一人は、特別支援教育の免許を持つ教員を配置し、校内における発達障がいに関する理解、知識を深める。
・支援学級の支援員に関しても、配置前に発達障がいに関する講習等を受けさせる。
・市内全体において、特別支援教育の免許を持つ教員数を増やす。保持していない教員に関しても発達障がいに関する知識、理解を増やす。

回答内容

ご指摘のとおり、特別支援教育の免許を所持する教員が不足しており、本市においても同様の状況です。しかし、愛知県では平成27年度の教員採用試験から、特別支援教育の専門性の高い人材を求め、「特別支援教育に関する特別選考」が実施されていますので、今後は特別支援教育に精通した人材が少しずつ増えてくる見込であると聞いております。
このような状況の中で、各学校は、配置された職員の中から免許の有無や適性などを考え、特別支援教育の担当を決めています。中には、ご指摘のように特別支援の免許を所持していない教員が担当になることもあるようです。
そこで、教育委員会に確認したところ、本市では次のような取り組みをしております。
1.専門性を高めるために、特別支援学校との連携を図り、より充実した指導方法を定期的に学ぶ会を設ける。
2.全小中学校に特別支援教育コーディネーターを配置し、コーディネーターを中心に、各家庭や担任と連携し、よりよい指導方法をともに考える。また、医療・福祉機関、臨床心理士など、学校外との連携を図る。
3.夏季休業を利用し、専門的な知識習得を目指し、研修や講演等に参加する。
特別支援教育に対して、専門的な知識をもって指導することは大切であり、今後も引き続き、全ての教職員が研修を積み、情報を共有しながら、より一層特別支援教育が充実するように教育委員会と共に努めてまいります。

回答した月

平成29年6月

この内容についての問い合わせ先

学校教育課/電話番号:0566-71-2254

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