受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2022年4月15日
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私は盲導犬とあんくるバスに乗り、買い物や公園によく行きます。以前、北部公民館停留所で待っていたら、あんくるバスの運転手から、停留所の反対側の、右からも左からも車が来る道路を渡ってバスに乗って下さいと言われたのです。そもそも盲導犬は、そんな危険な乗り方の訓練を受けていません。
停留所へ一度行ったら、盲導犬は覚えてユーザーを安心安全に停留所まで連れて行きます。目が見えない人は、何でも手で確かめながら生活するのです。だから、停留所がない所では乗れません。
盲導犬と生活している人にこんなひどいやり方でバスに乗せないで下さい。
障害のある方が、日常生活を過ごすうえで、大変苦労されていることは理解しております。
今回、あんくるバス北部線北部公民館バス停留所でお待ちされていた際に、進行方向が逆のバスが停留所に停車し運転手がお声がけしたのは、乗車するつもりが乗れなかったということが無いように、乗車の確認を行ったものです。
この停留所は、道路が狭いことや隣地の出入り口などによって、両側に停留所の看板を設置することが難しいため公民館側の片側のみに設置された停留所となります。このような停留所では、目的地によって停留所看板の反対側でお待ちいただくことになります。運転手は、バスを利用される方が不便にならないように確認をした行為になりますので、ご理解ください。
なお、あんくるバスの利用に関するご意見については、今後、都市計画課まで直接ご連絡くださいますようお願いします。
令和4年3月
都市計画課/電話番号:0566-71-2243
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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