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更新日:2018年8月20日

中学生の服装について

要旨

息子の通っている中学校は靴下は白と指定されています。とても汚れが目立つので洗うのが大変です。学生服も黒なので黒や紺でも問題ないと思います。許可して欲しいです。
また、冬はマフラーやネックウォーマー、耳当ては禁止されています。危険だからという理由で安城市が禁止していると聞いたのですが本当でしょうか。近隣市ではマフラー着用の中学生が登下校しているのを何度も見ました。近隣市では危険ではないのに、安城市だと危険になるのでしょうか。耳当ては車の音が聞こえないからという理由らしいですが、風切り音が防げるので逆に車の音に気づきやすくなると思います。また霜焼け防止の為になると思うのですが。安全面、健康面を考えて冬の登下校時は暖かい格好をさせて欲しいです。
こじつけや意味のない規制、禁止の校則は撤廃してほしいです。是非検討をお願いします。

回答内容

ご意見を受け、靴下の色や冬場のマフラー等の着用について教育委員会に確認をさせていただきました。
中学生の靴下の色については、制服とともに着用するものであることから、華美にならないようすべての学校において白色としているとのことです。また、白色は清潔感や清涼感を与える色であり、さわやかな中学生のイメージに適していると考えていること、また汚れの目立つ色であるため、子どもたち自身がなるべく汚さずに生活しようとする態度や、清潔にしようとする姿につながっていくことが期待できること、さらに、あってはならないことですが、すり傷や切り傷を負った場合、白色の靴下であれば出血しているかどうかの判断がすぐにつき、迅速な対応につながることなどから、白色とさせていただいているとのことです。一方で、ご指摘いただきましたように、汚れが目立つため洗濯の大変さもあると思います。今後、ご意見として参考にさせていただきます。
また、冬場のマフラーやネックウォーマー、耳当ての着用につきましては、寒さ対策としては効果的ですが、自転車通学の生徒のことを考えますと、マフラーは自転車の車輪に絡まる恐れがあり非常に危険であること、ネックウォーマーや耳当てにつきましては、自動車等の音が聞こえづらくなることに加え、ヘルメット着用が不十分になることも考えられるとのことです。交通事故防止への対応と交通安全意識の高揚の観点からも心配されます。冬場につきましては、防寒具等を着用していただき、ファスナー等を首元まで締めることで防寒対策を行っていただければと思います。
中学生の服装につきまして、貴重なご意見をいただきありがとうございました。今回のご意見につきましては、教育委員会とも共有し、参考にさせていただきます。

回答した月

平成30年8月

この内容についての問い合わせ先

学校教育課/電話番号:0566-71-2254

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