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更新日:2025年5月13日
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消防団のなり手がおらず、不足していると市のイベントに行くと良く耳にします。不足しているせいか過度な勧誘を受けたり、勧誘をしている姿を目にすることが多々あります。市のイベント等には楽しむために行っているものであり、しつこく勧誘されると気分を害します。やり方を考え直していただきたいです。
特にアンフォーレで開かれるものについては、通らなきゃ進めないような所に消防団のブースがありそこを通るたびに勧誘されます。また、子供が消防車に乗せていただいたりしているときにも勧誘を受けます。
消防団になるために行っているわけでは無いのですが…
なり手がおらず不足していて困っていると言いますがその対策はしているのでしょうか?隣接する市をみると安城市より年額報酬が多かったり、福利厚生が充実していると見受けられますがその辺を変えてみるという考えはないのでしょうか?
今回いただいたご意見をもとに、安城消防署から担当の消防団員に指導するとともに、勧誘への配慮に努めてまいります。
しかしながら消防団は、火災出動のみならず南海トラフ巨大地震等の大規模災害時に地域防災の要として位置付けられ、非常に重要な存在である一方で、本市の消防団員は定数を欠いている状況です。
よって、地域防災力強化のため、消防団員確保の必要性についてご理解いただきますようよろしくお願いします。
また、消防団員の年額報酬は近隣市の碧南市、刈谷市、知立市及び高浜市と比較しても遜色ない金額です。
福利厚生は、健康推進事業としてマーメイドパレスやスポーツセンターの利用チケットを配布するなど複数の福利厚生を用意しております。そのため、現状において変更の予定はありませんが、今回いただいた意見も踏まえて、より活動しやすい環境づくりに努めてまいります。
令和7年4月
危機管理課/電話番号:0566-71-2220
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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