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更新日:2026年2月12日
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私は市内で民間学童保育所を運営する代表者です。
子どもの体力低下や放課後環境の課題を受け、国の放課後児童健全育成事業補助金の申請を市こども課へ継続して求めてきましたが、「公立の児童クラブでまかなえている」との理由で来年度予算に組み込めないとの正式回答を受けました。
これに対して、来年度当施設の利用見込みは60名以上であり、保護者や児童からは「公立クラブに入れない」「混雑や対応不足で安心して預けられない」「通うことで体調不良や不登校になった」などの具体的な不満の声が寄せられています。
現場の実態から見て、公立クラブだけで児童の健全な育成が担保されているとは考えにくく、受け皿があるというだけで十分と判断するのは問題だと考えています。
また、民間学童を選択する保護者や子どもの多様なニーズを軽視するものではないかと懸念しています。
以上を踏まえ、
第一に、公立の児童クラブのみで児童の健全な育成が十分に図られているとお考えか、現場の実態や子どもの様子を踏まえた判断を行っているのかをご説明ください。
第二に、従来からある3クラブの民間児童クラブには補助が出て、当施設には出ない明確な理由と、その判断に用いた客観的基準・データを示してください。
第三に、補助金支給の明確な基準(条例・要綱・運用基準等)を提示し、近隣自治体との比較検討がなされているかをご回答ください。
第四に、もし当施設が閉所した場合に現在の約60名を公立クラブが受け入れるという確約ができるのか、受け皿が確保できない場合の代替措置を示してください。
以下、いただいたご質問内容にお答えします。
1:本市においては、公立児童クラブと公立が設置される以前から運営されている民間の3児童クラブを中心に、児童クラブのニーズに対応していくことを基本としています。また、それでも対応できない地区が生じた場合には、新たに民間児童クラブに補助をし、運営の支援を行っていくこととしています。
また、質の確保については、国の基準に基づいた人員、スペースを確保しつつ、研修受講を含めた支援員への教育、職員の巡回などにより、クラブの環境整備及び質の向上に努めています。
2:既存の3クラブの民間児童クラブについては、令和5年度まで委託事業として児童クラブを運営していただいていました。現在は補助事業となっていますが、これまでの経緯を踏まえ、公立クラブと同等の位置づけとしており、継続的な運営を担保するため、補助金を交付しています。
3:現時点では、児童クラブの利用希望に対し、公立クラブ等で受け入れができているものと考えているため、新たな民間児童クラブは補助対象としていません。今後、公立クラブ等での受け入れができなくなった場合には、補助金交付要綱に規定する下記の要件の適用を視野に検討してまいります。
(安城市放課後児童健全育成事業費補助金交付要綱(抜粋))
育成事業を実施する必要性又は育成事業を実施することにより得られる効果が高いと市長が認める市内の小学校区で実施され、又は実施されようとしているものであること。
4:万一、貴クラブが閉所となった場合は、公立クラブ等への入所申込を受け付け、調整を行ってまいります。
貴クラブにおかれましては、現在のこどもたちのさまざまな課題解決に向けて志高く児童クラブ事業に携わっていただいていると認識しております。
令和7年12月
こども課/電話番号:0566-72-2319
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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