受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2024年2月20日
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小学生の子供がいますが、通学団の中で一番遠く、隣の市の小学校の方が近いという市境の地域から、1月はまだ暗い午前7時に家を出て午前7時15分までに集合場所へ集合、集まり次第出発しています。1月の日の出は午前7時で、荷物も重たいですし、学校まで低学年の歩きのペースだと40分から50分かかりますが、頑張って30分から35分くらいで着くように、速歩きや小走りをしながら、よく転倒して怪我もしながら通学しています。毎日暗い中家を出るので途中までは見送りますが、子ども達に託した後は心配です。以前から通学路の変更を要望していても通らないそうですが、今の時代、朝の暗い時間帯に小学生が歩いていたらいずれ犯罪に巻き込まれそうで、出発時刻を遅らせるとか、通学路をもう少し近道に変えるとか、警察が付き添うなどは難しいんでしょうか。現に、過去にも近所で車との衝突事故や不審者情報などあります。起きてしまってから検討するのでしょうか?
児童の登校につきまして、不審者や交通事故など子どもの安全を考えたご意見ありがとうございます。
教育委員会に確認したところ、現在安城市では、防犯や交通安全の観点により、すべての小学校が原則徒歩による通学班での登校をしており、歩道の有無や路側帯の状況、車通りの多さなど、総合的に判断し、より安全な道を通って登校できるように配慮しているため、ご家庭の立地によっては最短距離のルートではないこともあり得るとのことでした。
学校まで30分以上かかるところがあることは、教育委員会も承知しており、登下校でそれぞれ30分以上かけて歩くことは大変であるというご心配もあるかと思いますが、各学校では、通学路の危険箇所に立ったり子どもたちと一緒に歩いたりするスクールガードと呼ばれるボランティアの方を配置し、子どもたちの安全・安心な登下校に努めております。
ご指摘いただきました、通学班ごとの出発時刻や通学路等につきましては、各学校で決めていますので、学校と相談していただければと思います。
なお、ご家庭の立地によっては、隣接市の小学校の方が近いというケースはありますが、学区の公立学校に通学することを原則としておりますのでご理解ください。
今後も児童の登校につきまして、ご理解とご協力をいただければ幸いです。
令和6年1月
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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