受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2016年12月5日
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子供の参加する学芸会を見学しに行って気づいたのですが、体育館両脇のハシゴ段に上がる際に、床からハシゴ段までが高いので机を踏み台にして登っていました。
開催中は照明のない状態(薄暗い)で子供が上に登る際に足を滑らせた光景がありました。
安全対策が取られておらず落下死亡事故の危険がありますので、今後対策をお願いします。
小学校の学芸会は、照明係をはじめ、放送係、受付係、大道具係など、高学年の子どもたちに活躍の場をつくり、責任感や愛校心、自己有用感を高めることができる場の一つと捉えています。そして、実際どの学校でも、学校を支える力となってくれています。
体育館は、普段運動をする場として使われていますので、照明機材のある場所へ行くためのハシゴについては、その邪魔にならないように、また低学年が簡単に登れないように、高い位置に取り付けられている学校が多くあります。
照明係を担当する児童は、現状ハシゴを登らざるを得ない状況にありますので、今後は、ご指摘のように子どもたちが怪我をしないよう様々な指導や手立てが必要であろうと思います。例えば、ハシゴを使用する時は教師がそばに付くこと、照明がついている時に昇降することなど、より安全に配慮するよう教育委員会を通じて当該校を含めた全ての学校に伝え、事故の未然防止に努めたいと思います。
平成28年11月
学校教育課 電話番号:0566-71-2254
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