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更新日:2020年9月23日
市が推進している協創のまちづくりは具体的な戦略がなく、抽象的な印象です。真剣に考えられたものなのでしょうか。
協創のまちづくりとは、「市民、地域団体、市民活動団体、事業者及び市が地域の課題を解決するために、それぞれの特性を活かして補いあい、お互いに「協」力しながら、まちやまちのつかい方を「創」りあげていくこと」です。
これまでは都市を拡大していくために、道路や公園等といったハード整備に重点が置かれる「都市化社会」における都市づくりを展開してきました。しかし、ハードのまちづくりが成熟した「都市型社会」への移行に伴い、「まちの環境」において人々の多様化するニーズに対応したより質の高い「持続的で豊かなものとする」ことがまちづくりにおいて求められています。
こうした社会背景の変化から、本市ではハード整備だけではなく、地域で課題を共有し、住民、企業、行政それぞれが主体的に行動し、みんなでまちの課題解決を図る「市民とともにつくり・つかう協創のまちづくり」を進めていくこととしています。
令和2年8月
都市計画課/電話番号:0566-71-2243
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