受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2020年9月16日
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保育園に勤務しています。
7月以降、愛知県内でも新型コロナウイルス感染者が増えてきて園児との生活の中でより一層の感染対策が必要だと感じていますが、子どもたちの生活の中で密な状態は避けられません。
給食の際に食事マナー等を教えるため、園児と一緒に食べることとなりますが、離れた所からの声掛け、食事を済ませてからの指導ではいけないでしょうか。
子どもたちにソーシャルディスタンスや三密などはわからないので、完璧な対策は無理です。
可能な限りの対策を市からしっかり確認してほしいです。
新型コロナウイルス感染症の対応について、刻々と状況が変わる中、保育園においても、限られた人員の中で新しい生活様式を取り入れながら、感染防止に努めています。
食事の場面では、密を避ける、手洗いの徹底をするなどの対応を行っています。しかしながら、園ごとに施設の環境や状況が異なるため、各園では可能な限り対策を工夫し、その情報を園長会や主任会で共有しています。
机の配置は、他児と距離をとるために一つの机で食べる人数を減らすこと、飛沫感染防止パネル等を設置することも有効です。今後も、情報を共有しながら感染防止策を実施してまいります。
保育士は、乳幼児と生活しており密は避けられませんが、現場での気づきから、さらに感染防止策を工夫することができると考えます。気づいた点は園内で共有し、改善していきたいと思います。
今後も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を見ながら、国・県の指示をもとに、お子さんの命を守り、安全安心な保育を工夫していくように努めてまいります。
令和2年8月
保育課/電話番号:0566-71-2265
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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