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更新日:2025年9月29日
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今年、平和都市宣言が行われましたが、新たに実施される具体的な活動は垂れ幕と看板のみであり、これまでの展示活動とは変わりません。
重要なのは次代を担う小中学生に平和について考えさせる取り組み、例えば授業や作文コンテスト等が必要です。
教師が忙しい場合は、市議会議員が講師になることも提案します。また、新成人に平和に対する取り組みを発表してもらうなど、多くのアイデアがあります。
宣言しておきながら新たな活動が垂れ幕と看板だけでは不十分であり、市議会議員に担当を割り当てて「平和教育推進委員会」を設置する真剣さが求められます。
今年度の新たな取組としては他にも、終戦80年の節目に、平和都市宣言全文、平和首長会議作成「こどもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト入賞作品」、展示パネル「原爆と人間」などをアンフォーレにおいて展示しました。
また、安城市歴史博物館においては、空襲に焦点を当てた終戦80周年記念特別展を開催しております。今後は、平和首長会議が配付している被爆樹木の苗木を植樹することで、平和の尊さを考える機会を設ける計画をしております。
また、教育委員会に確認したところ、平和の大切さを学べるよう社会科の歴史・公民及び道徳科の授業の中でも平和教育に取り組んでいるとのことです。
令和7年8月
行政課/電話番号:0566-71-2208
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