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更新日:2025年3月14日
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自主学習のため、アンフォーレを利用しています。
アンフォーレの座席利用ルールに関して、2点提言があります。
1.4階座席予約の制限について
4階の「でん」及び「個人学習室」(以下、合わせて要予約席と称する)の予約は、1日2区分までという制限がかかっています。1日を通して学習席を利用したい場合、2区分の予約枠の時間を経過した後は、予約不要の学習席(以下、自由席と称する)へ移動しなければなりません。しかし、学生のテスト期間や受験シーズン等の繁忙期には、自由席は満席のことが大半であり、予約時間経過後は諦めて帰るしかありません。ですが、要予約席に目を向けると、繁忙期でも空席が目立っており、効率的に活用されているとは到底思えません。
確かに、座席予約の1日の上限を撤廃した場合、特定の利用者のみに要予約席の利用が偏ってしまい、広く市民の利用に資するという本来の目的を果たすことはできません。ただ、より長時間利用したいという意思を持っている市民がいることも事実であり、両者の利益均衡が課題となります。
そこで、座席予約のルールに関して、以下の提言を致します。
・前日までの座席予約は、従来通り1日2区分までとする。
・当日予約のみ、2区分の予約制限を撤廃する。
この方法により、特定の利用者のみに要予約席の予約が集中することを防ぎつつ、空席の効率的な利用が可能になると考えます。
2.4階新聞閲覧専用席について
4階の新聞閲覧専用席は、かなり余裕を持った数が用意されていると思います。しかし、上記繁忙期になると、学習席と比較して利用頻度はそれほど高くないことも事実です。1箇所に各新聞社の新聞をまとめてラック等に並べ、利用者が自由に持ち出して新聞閲覧専用席で読む、という方法をとれば、現在の新聞閲覧専用席数は不要であると考えます。また、新聞の閲覧は、学習と異なり必ず机が必要ではないため、仮に全ての座席(専用席に限定しない)が満席になったとしても、書架付近に設置されている椅子でも代用することが可能です。
そこで、新聞閲覧専用席に関して、以下の提言を致します。
・新聞を各新聞社ごとに個々の座席に配置するのではなく、1箇所にまとめて配置する。
・新聞閲覧専用席の絶対数を減らし、減らした分を用途自由の席へ転換する。
是非、ご検討をよろしくお願いします。
日頃は、図書情報館をご利用いただきありがとうございます。
4階の要予約席である「でん」及び「個人学習室」の座席予約の制限については、利用者の偏りを防ぐため、1日1人2区分までとしております。一方で、空席が見られる場合もあり、多くの皆様がより効率的に利用していただけるよう、利用ルールの見直しが必要であると考えております。
今後、当日中に予約可能とする適切な枠数や予約の受付方法などを検討し、3月中旬を目途に、新たな利用ルールでの運用を開始してまいります。
次に、4階の新聞閲覧専用席については、特に利用の多い全国紙とスポーツ紙用に9席設けております。専用席は、新聞を広げて読めるスペースを確実に確保すること、複数の新聞の専有利用を避けること、また、車椅子や杖を使用する方が閲覧しやすいことなどから設置しています。このような理由から、現時点において、ご提案いただいた新聞閲覧席の運用変更は考えておりませんのでご理解ください。
今後とも、利用者の皆様に喜んでご利用いただけるよう図書情報館の運営に努めてまいります。
令和7年2月
アンフォーレ課/電話番号:0566-76-61111
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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