受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 15236
更新日:2015年8月20日
ここから本文です。
昨今話題になっている「ふるさと納税制度」ですが、全国的に人気の自治体と比較して、安城市の特産品プレゼントの内容は極端に貧弱すぎるのではないでしょうか。市外からの協力を得ようとするなら、デンパークの入場券等は無意味だと思います。納税先を選ぶ時に、特産品プレゼントを見て決める傾向はやむを得ない事だと思うので、人気自治体を参考に、安城市も魅力ある内容の納税制度にできないでしょうか。納税者が増える事で安城市の財政が裕福になり、結果として市政が充実して市民が喜ぶまちへと、さらに発展する事ができると思います。
現在本市では、市外の方に1万円以上の寄附をしていただいた場合、年度内に1度限り、ふるさと産品(あいちのかおり5kg、安城和牛300gのいずれか)とデンパーク入園券を進呈しています。
ふるさと納税は貴重な財源であることに加え、進呈するふるさと産品等につきましても、本市の農産物や観光施設であるデンパークをPRする機会となり、地域振興の観点からも有効なものと考えています。その一方で、自治体間による産品競争の過熱への危惧も指摘されており、総務省から、各自治体で行っている返礼品の送付について、寄附金控除の趣旨を踏まえた良識ある対応をするよう通知されています。
以上のことを踏まえながら、ふるさと納税制度を通じて本市へ貢献したくなるような寄附金の活用方法や返礼品の内容等を検討してまいりたいと考えていますので、ご理解をお願いします。
平成27年7月
財政課
電話番号:0566-71-2210
よくある質問