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更新日:2023年5月23日

がん検診と国民健康保険高齢受給者証について

要旨

安城市の胃がん検診は、50歳以上は胃部内視鏡検査(胃カメラ)の対象となっていますが、大腸がん検診は、免疫便潜血検査と検便となっています。大腸がん検診を胃がん検診と同じように、カメラ検査の対象にしてください。
また、国民健康保険高齢受給者証を、国民健康保険証やマイナンバーカードと同じように、運転免許証サイズにしてください。

回答内容

まず、がん検診について、市町村が実施するがん検診の検査項目は、厚生労働省が科学的根拠に基づいて効果があると評価した検査をがん検診実施のための指針として定めています。
本市におけるがん検診も国の指針に基づき実施しており、大腸がん検診の検査項目を問診及び便潜血検査としていますので、ご理解をお願いします。
なお、ご意見をいただきました全大腸内視鏡検査については、国の指針では精密検査の検査項目としています。
一方、胃がん検診については、胃エックス線検査に加えて、胃内視鏡検査も国の指針に定められた検査となっています。
次に、国民健康保険高齢受給者証のサイズについて、現在、国においては、健康保険証とマイナンバーカードの一体化により、オンラインでの加入保険等の資格確認が進められ、令和6年秋には保険証や国民健康保険高齢受給者証等が廃止されることが予定されています。
国民健康保険高齢受給者証のカードサイズ化には、システム改修等の経費などが発生することになりますので、前述のとおり廃止が予定されている受給者証のサイズを改めることは避けたいと思います。

回答した月

令和5年4月

この内容についての問い合わせ先

健康推進課/電話番号:0566-76-1133

国保年金課/電話番号:0566-71-2231
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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