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更新日:2025年4月3日
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以前した質問に対する回答について、改めて質問させて頂きたい事項があります。
1.プログラム記載の一般2部204のチームのメンバー及び参加部門の変更に関し、監督者会議の場で説明が一切ありませんでした。監督者会議前の変更であれば、監督者会議の場で変更があった旨、変更点等の説明が可能なはずです。レースに参加する選手は、ゼッケンを見て順位・順位変動を把握すると思われます。また、万が一プログラム記載の選手の中に不正出走(安城市在住・在勤以外の者)が認められた場合、異議申し立てをする機会を選手・関係者全てから奪うことになります。現に、204の第4区を走られた選手は、愛知駅伝の安城市代表選手ですが、安城市在住・在勤枠でなく「他県居住の者又は他市町村居住の者であっても、出身中学校所在地の市町村からの出場を認める。」の規定により代表選手となった者であると聞いております。
2.要項の「監督者会議前に怪我等で選手の変更を希望される場合は、下記問い合わせ先までご相談ください。(以下、「この記載」とする)」の記載について、「相談ください」との記述のみで、具体的にどのような取り扱いをするのかが不明です。あと、怪我等の判定・判断について、エビデンス(診断書等)を添付して変更可と判断するのか、当事者の申述のみで変更するのか、私用で出られないなど広い範囲で認める取り扱いなのか、いずれでしょうか。
3.この記載に関する不都合等について
そもそもこの記載に関しては、第40回大会で初めて記載されたものですが、なぜでしょうか。隣接市町村の同様の大会も当方はこの記載またはそれに準ずるものを見たことがありませんし、同じ実行委員会(安城シティマラソン・安城市民デンパーク駅伝大会実行委員会)主催の安城シティマラソンではこの記載に基づく取り扱いはされておりません(要項に記述なし)。
この記載に基づく取り扱いをすると、申し込み時は適当に申し込み、怪我をしたと言って監督者会議までに選手を入れ替えることが可能となり、申し込みの意味自体が消失します。
あと、主催者側の立場では、この記載に基づく取り扱いをすると、怪我等の申し出をした申込者とそれを受け付けた者との認識の相違が生じ、変更が反映されずに主催者側の責任が生じる可能性があるというリスクも負いますので、少なくとも次回以降は削除すべきではないでしょうか。
1.メンバー変更があったチームの事前説明やメンバー公表については、事務局側の反省すべき点であり、次の大会には「メンバーの公表」や「ゼッケンの修正」ができるように改善してまいります。また、参加要件を満たさない不正出走者のご質問についてですが、参加申し込みは各チームからの自己申告に基づき受け付けを行っており、現在ゼッケン204のチーム代表者に参加要件についての確認を行っているところです。
2.市民駅伝大会の開催要項内「監督者会議前までに怪我等で選手の変更を希望される場合は・・・ご相談ください。」という記載の取り扱いについてお答えします。市民駅伝大会はこれまでに、申し込みの締め切り(12月15日)から大会開催日(1月26日)までの期間が長く、メンバーが感染症や怪我などの理由により、多くのチームから大会に参加出来なくなる等の相談をいただいてきました。
例えば、箱根駅伝ではチームエントリーが12月10日、区間エントリー(正競技者エントリー)が12月29日、大会開催が1月2日・3日と正競技者は大会の直前に決定しています。
そのため、市民駅伝大会の開催趣旨(スポーツをするきっかけとなる機会の提供)に基づき、参加者が「参加し易い」大会とするため、厳格なルールにとらわれず、怪我等の理由により相談があればメンバーの入れ替えを可能としています。
3.今回ご指摘いただいた内容につきましては、今後、市民駅伝実行委員会にはかり、次年度開催に向けて協議・検討してまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
令和7年3月
スポーツ課/電話番号:0566-75-3535
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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