受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2013年11月7日
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電気とガスを止められた母子が餓死したニュースを見ました。
おそらくテレビを見ることも、新聞を取ることもできなかったことと思います。
広報あんじょうに、働く意志があっても収入を得ることができない人は、生活保護を受けることができるという記事を適宜掲載してはどうでしょうか。
また、他市町村の広報紙にも掲載することを考えてみてはどうでしょうか。
生活が苦しくなる原因にはいろいろあり、仕事や住まいを失って困窮している方、ローン返済で苦しんでいる方、DVからの逃避や離婚を考えている方など様々です。
ご提案の生活保護制度のお知らせですが、生活保護受給者となる前に相談していただけるよう、それぞれの悩みやお困りの状況に応じた市民相談窓口を「広報あんじょう」でお知らせしています。また、実際にDVを受けた方があれば、警察と連携して市役所の子育て支援課で相談をお受けし、市民課で手続きをしていただければ居場所が明らかになることはありません。このため、生活保護制度に限定したお知らせはしておりません。
なお、本市ではひとり暮らし高齢者などの見守りを必要とする人への支援体制の強化に力を入れています。町内福祉委員会を中心に福祉の関係機関、民生委員や老人クラブなどの協力をいただきながら地域での見守り活動を推進していますので、ご理解をお願いいたします。
平成25年8月
社会福祉課
電話番号:0566-71-2224
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