受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2020年7月21日
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新型コロナウイルス感染症の影響により、夏休みが短くなります。真夏の暑い中、学校へ登校し、エアコンがついていても、窓を開けている、マスクを着用するなど、とても勉強に集中するには厳しい環境の中で過ごすことになります。
また、これからの時期、熱中症で倒れる危険が高くなってきます。子どもたちが自分で持っていける水筒の量も限られています。
これらの理由から、小中学校にウオーターサーバーを設置することを検討してください。
現在、市内小中学校29校には約1万7000人の児童生徒が通っています。学校の規模も大小様々ですが、1人が実際にウォーターサーバーで飲む量をどのように計算するか、また、各校に何台のウォーターサーバーを設置すれば全員が十分に水分補給することができるのか、設置場所はどうするか等の様々な調査を行い、最終的に必要な予算を算出する必要があります。また、新型コロナウイルス感染症対策で教師の負担が増えている中、ボトルの取り換えや、給水口・ボトル接続部等の日常的な清掃・消毒等により、負担が一層増大すると予想されることから、ウォーターサーバーをすぐに設置することは難しいと考えます。
今回いただいたご意見につきましては、来年度以降の熱中症対策の一つの案として研究してまいります。
令和2年6月
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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