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更新日:2024年7月18日
以前に、「神社の樹木が繁茂しているため危険がある。市として対応してほしい」という主旨の要望を出した際、「神社の樹木は地元が管理しているので地元で対応するものと考えている」という主旨の回答がありました。
この件について、現状神社の樹木は市道にせり出しており、電線にかかるなど危険がありますが、市道の管理者としてはどのように考えていますか。
また、現に十分な管理ができていないにも関わらず、市から謝礼が支払われていることについてどのように考えていますか。
謝礼の金額は分かりませんが、樹木の剪定には多額の費用を要します。史跡である神社の管理を任意団体である町内会に委ねるのであれば、市としても相応の費用負担と、それに見合う指導をお願いします。
民地内の樹木の管理は所有者が行うものであり、市では道路の安全上支障がある場合、樹木を撤去するよう指導することはできますが、直接樹木を撤去することはできません。
そのため、神社の樹木の管理につきましては、市ではなく、氏子や地元町内の皆様によってなされるものと考えております。よって、管理費用を市が負担することは考えておりません。
また、以前回答しました安城市指定史跡の管理謝礼につきましては、史跡が次世代へ継承されるためのものです。なお、ご意見につきましては、神社を管理する町内会等にお伝えいたしました。
令和3年2月
文化振興課/電話番号:0566-77-4477・維持管理課/0566-71-2237
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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