受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2013年7月22日
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現在大人の風疹が流行していて、妊娠している女性が感染すると障害を持った子どもが産まれる可能性が高いみたいです。
私は任意接種の年代で、相手の女性が高齢で子どもが少しでも早くほしいから、4月末に接種しました。
予防接種の金額も6000円~10000円と高額です。
市町村で助成しているところが、いくつかあるみたいですが安城市では助成しているんですか。
先天性風しん症候群から赤ちゃんを守るために、妊娠前にパートナーの方が予防接種を任意で実施していただいたことは、大変望ましいことです。
ご指摘のとおり、今年は風しん患者の報告数が多く、5月1日現在、東京都1813人、大阪府803人、神奈川県740人、千葉県375人、埼玉県309人、愛知県110人という状況です。
費用についてですが、インフルエンザ予防接種と比較すると高額な印象を受けますが、はしか(麻しん)、おたふくかぜ、みずぼうそう(水痘)などの予防接種費用も風しんと同じく6000円~1万円程度と理解しています。
国内の一部自治体では、予防接種費用の助成を実施しているところもありますが、愛知県内では、予防接種法に基づく年齢(1歳児と幼稚園・保育園の年長に相当する子)以外の方には助成をしていない状況と認識しています。
今後、今回の流行を受けて国の方針に変更があり次第、迅速に対応していくつもりです。
現在の状況をご理解いただけるよう、何卒よろしくお願いします。
(本回答を送付後、検討の結果、平成25年6月1日~平成26年3月31日接種分につき、費用の一部助成を実施しております。
詳しくは感染症の発生状況のページをご覧ください)
平成25年5月
健康推進課
電話番号:0566-76-1133
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