受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2017年8月18日
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先日著名な方が乳がんで亡くなり、がん検診を意識する機会になりました。
そこで早速安城市のがん検診補助について検索したところ、乳がん検診は40歳からとなっている事を知りました。
私は今35歳です。子供たちや家族、自分のために検診を受けたいのですが、正直生活するのが精一杯で、実費の検診費用を考えると40歳まで待つべきかとも思います。
しかし、もしもの事を考えると、すぐにでもこれから毎年受けられたらいいなと思います。
乳がん検診の補助は、なぜ40歳からなのでしょうか。
40歳未満で今すぐ受けたいと思った場合、全額実費で検診するべきでしょうか。
乳がん健診の対象者については、国が40歳以上としていることから、安城市もこれに倣い40歳以上を助成対象としております。その理由は次のとおりです。
1.乳がんの特徴としては、40歳~50歳代の女性に多く見られる。
2.乳がんの死亡率を減らすという意味で有効と言われているマンモグラフィーという検査方法は、乳腺が発達している30歳代では正しい結果が得られない場合がある。
現在、40歳未満の方が乳がん検診を受けられると全額自己負担になりますが、ご自身の健康を守るため受診をお勧めします。併せて、乳がんは自己検診によって発見される場合もあることから、定期的な自己検診をお勧めします(市ホームページ健康コラム参照)。
もし、気になる症状がある場合は、保険証を使用して検査を受けることができますので、乳腺疾患に対応できる外科を受診してください。
平成29年7月
健康推進課/電話番号:0566-76-1133
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