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更新日:2024年4月10日
小学生の子を持つ親です。先日、他県で給食を詰まらせて児童が亡くなる悲しい事故がありました。
そのことを子に伝え、よく噛んで食べるように話すと「給食を食べる時間が15分しかないから無理。準備が遅い時や前の授業内容によっては10分しかないこともある」と言われました。下校時刻を早くするため、いろんな時間が削られているようですが、給食は子供たちが健康で過ごすための大切な時間です。下校時刻を伸ばし、ゆっくり噛んで、落ち着いて食べる時間を与えてあげることはできないのでしょうか。市内の学校で給食の時間を合わせているようなことも聞きました。市全体で、もう少しゆったり給食を食べられる時間を検討していただきたいです。
教育委員会に確認したところ、各小学校では、準備、片づけを含め、45分から50分の給食時間を確保しており、会食にゆとりをもたせ、楽しい雰囲気の中で食事ができるように配慮しているとのことでした。
今回、ご意見をいただきましたように、学校給食における事故防止に加え、健康な体づくりのためにはよく嚙んで味わって食べることが重要であると考えております。
給食の時間確保のために、4時間目の授業を延長することがないようにすることや、協力して効率よく配膳が行えるように当番活動を工夫することなど、改めて各校へ周知してまいります。
また、一度、事情を説明していただきながら、学校へご相談されることもよろしいかと思います。
令和6年3月
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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