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更新日:2021年10月13日

古紙の分別について

要旨

昨今、安城市に限らず近隣自治体でも可燃ごみの排出量の多さは際立っていて、「クリーンセンターは限界に近いので、きちんとしたごみの分別をお願いします」との記事を広報紙で目にします。
特に可燃ごみの中に、古紙として分別されるべきものも多く混ざっているのではないかと思います。
他の自治体では古紙の分別について、最近は圧着はがきやビニールの窓付き封筒、アルバムや裏面がアルミコーティングされた「紙」マークのついた紙パックも古紙扱いとして分別しやすくしているそうです。しかし、安城市のルールではこれらは可燃ごみとして出すようにしたり、ビニールだけ取り除くよう促すなど、正直面倒くさいと思いながら分別作業をしています。
シュレッダーくずも可燃ごみ扱いとするなど、分かりにくい印象を持ちます。
柔軟なごみ分別ができるよう、何か方策をお願いします。

回答内容

ご指摘の古紙の分別についてですが、公益財団法人古紙再生促進センターの基準に基づき、古紙をリサイクルするうえでの禁忌品(製紙の際に不具合が生じるおそれがあるもの)を除くようお願いしております。また、ご家庭で出たシュレッダーくずについては、前記と同様に禁忌品が混ざる可能性が高いため、ごみステーションでの回収の際には可燃ごみに限定しております。
本市では、分別・回収した古紙を有償で売払っておりますが、禁忌品も含め「紙」マークのついた全てのものを古紙として回収している自治体に確認したところ、大幅な売払代金の下落が不可避となることが想定されます。これは市の財政にも関係するため、現時点で施策変更の予定はございません。

回答した月

令和3年9月

この内容についての問い合わせ先

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※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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