受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 22266
更新日:2020年6月23日
ここから本文です。
6月議会に補正予算として提出予定の「GIGAスクール構想」とは何ですか?
多額の費用がかかるとのことですが、新型コロナウイルス感染症が拡大している時期に大規模な政策を行って大丈夫なんですか。
失業対策や生活支援のために、市は予算を残しておくべきだと思います。
GIGAスクール構想につきましては、諸外国から大幅に遅れる我が国の教育現場のICT環境を国際水準に近づけるため、児童・生徒に1人1台のタブレット端末を整備するという方針を国が打ち出しております。
国は、当初令和5年までにこの構想の実現を目指しておりましたが、今回の新型コロナウイルス感染拡大により方針を転換し、今年度末までに端末整備を完了し、学校の臨時休業等の緊急時においても自宅での遠隔授業等が可能になることで、子どもたちの学びを保障できる環境整備を目指しております。
ご指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症に対応すべき緊急時であるため、できる限りGIGAスクール構想に係る経費を複数年の支出に分割し、子どもたちの学習環境を整えてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、GIGAスクール構想の全容、考え方については文部科学省のウェブサイトをご参照ください。
令和2年5月
総務課/電話番号:0566-71-2253
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
よくある質問