受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2022年6月10日
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義務教育の現場でジェンダーについて取り扱っていただきたいです。
小学生からでも早すぎるとは思いません。男女分けて実施するような従来の性教育という形ではなく、男女混合で、普段の授業と変わらない環境で取り扱うべき内容だと考えます。
ご指摘いただきましたように、ジェンダー平等について考えたり、性についての正しい知識を身に付けたりする機会は、とても大切であると考えております。
教育委員会に確認しましたところ、学校においては、保健体育や道徳の授業、行事等を通して、男女間のちがいや特性への理解を深められるよう取り組んでいるとのことです。また、LGBTQなどについては、講師を招いて講演会を行っている学校もあり、市主催の研修会に教員の参加をはたらきかけるなど、教員の学ぶ場についても提供しているとのことです。
ジェンダー平等などについては、発達段階を踏まえながら、考える場をつくっていく必要がありますので、今後も、お互いを思いやり、認め合う意識を育てる教育を継続してまいります。また、保護者や地域への啓発にも努めていきたいと考えております。
令和4年5月
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
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