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更新日:2020年4月14日
80歳代の父親がシルバー人材センターで仕事をしています。新型コロナウイルスは高齢者は特にリスクが高いと言われていますので、家族としては心配で、シルバー人材センターに対応についてお聞きしたところ、「マスクや手洗いうがいの徹底の注意喚起をする」という回答のみで、仕事を休止する予定はないとのことでした。
不特定多数の人が行き交う場所での仕事は、通常の仕事よりリスクが高いので、何とか仕事を休止してほしいとお願いしましたが、「心配でしたら家族の方から辞めるように言っていただければ、新しい方を募集します」と言われました。でも、新しい方も高齢者で、その方もリスクにさらされることになります。
人の役に立てることにやりがいを感じ、真面目に働いている高齢者の方々に対して、シルバー人材センターの対応はあまりにもひどいと感じました。最悪の事態が発生するまで、市は動いていただけないのでしょうか。
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、国の新型コロナウイルス感染症対策本部から基本方針が出されており、手洗い、咳エチケット等の徹底や風邪症状がある場合の外出の自粛、外出時のマスクの着用等が挙げられております。また、企業に対しては、患者や感染者との接触機会を減らす観点から、風邪症状がみられる職員等への休暇取得の勧奨やイベント等の開催の必要性を改めて検討するよう要請されているところです。
ご指摘の件ですが、公益社団法人安城市シルバー人材センターは、独立した民間法人ではありますが、いただいたご意見はシルバー人材センターに伝えさせていただきます。本市としましては、国や県などからの新型コロナウイルス感染症に関する情報を、安城市シルバー人材センターと共有することに努めてまいります。
令和2年3月
高齢福祉課/電話番号:0566-71-2223
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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