児童クラブの夏休み利用案内通知の迅速化及び5・6年生の受け入れの安定化について

要旨

夏休みの応募状況と児童クラブの空き状況を利用年度の6月までに集約し、6月までに連絡が行き届くようにするべきだと思います。
働いている母親の翌月の仕事のシフトなどもあるので、せめて1ヵ月前に知らせることが妥当だと思います。
小学校の生徒数は、年々減少しており、来年度の入学者数もほとんどの地域で減少することは確定していると思います。また、コロナ禍で自宅勤務も増えたことから、来年度も児童クラブ利用には急な増加は無いかと思います。すなわち、どんな学年でも希望したら利用できる状況になっているはずです。夏休み利用への対応、5・6年生の利用者の受け入れなど希望したら利用できるようにするため、来年度どのように対応するかをご回答ください。

回答内容

児童クラブの5、6年生の受け入れにつきましては、児童クラブの新設や特別教室などを有効利用することで定員を拡大してまいりました。
しかしながら、夏休み期間につきましては、これを上回る申請があり、入会基準により高学年は利用できない場合がございます。
4月以降の入会受付は、クラブの入退会の状況を毎月20日締めで取りまとめ、翌月の空き状況をまず確定します。そのうえで、同じく20日締めで待機者を含めた利用希望者のうちから、入会基準に沿って入会者を決定し、入会が決定した方のみに、ご案内をしています。したがいまして、夏休みが始まる7月入会分は6月20日頃にご案内をしており、案内がなかったということは入会が決定されなかったということになります。
このように入退会にきめ細かく対応するため、毎月締め切り日を設けて入退会を決定していますので、現在の受付手順では、ご意見いただいたように夏休み期間の利用希望者に早めに入会決定をお知らせすることは難しいと考えております。
引き続き、児童クラブ事業においては、利用者目線で常に見直しを検討してまいりますので、ご意見等ございましたら、あんぱ～くまでご連絡をください。

回答した月

令和4年10月

この内容についての問い合わせ先

子育て支援課／電話番号：0566-72-2319
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。