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更新日:2024年5月21日

ごみステーションの管理について

要旨

町内会でごみステーションを管理しています。
ルールを守っていない人が多く、片付け作業と掃除に追われ精神的にまいります。
少し前に、ビン・缶の収集用のかごの底に、「スプレー缶の穴あけはするな」と書かれてありました。また最近は、「ペットボトルをいれるな」と書かれていました。燃えるごみ等は分別できていないものは回収しないのに、資源ごみは分別ができていないくても回収しています。市はすべてのごみを収集するべきです。
また、スプレー缶について去年の3月まで穴をあけるルールだったのが急に変わり、しつこいくらい広報していますがなぜですか?
私はスプレー缶より、ごみ袋に入っている充電器や乾電池やライターの収集の方が危険だと思います。

回答内容

日頃は、清掃行政及び町内会活動にご協力いただきありがとうございます。
市ではごみ減量及びリサイクル等を目的としたごみの分別ルールを定めています。ルールを守って出していただいたごみについては、市が適正に処理を行う責任を負います。しかし、ルールを守れていないものについては、分別意識の向上及びルールの周知徹底を図るため、収集出来ない理由を「ごみ未収集お知らせシール」を貼ってお伝えし、1週間程度はその場にあえて残しています。そのため、ルールが守られていないごみを市で収集するということは行っていません。それでもご自身で持ち帰らず、分別もされず、その場に残されている場合については、町内会と連携体制をとって対処しています。
また、スプレー缶の穴あけについては、平成30年の北海道における、スプレー缶の爆発事故を受け、環境省から自治体での取り扱いを改めるよう通達がありました。また、市民の皆様からの要望もあり、安全かつ手軽に出せるように、令和2年4月から穴開けを行わずに、スプレー缶を出せる様に捨て方を変更しました。
ペットボトルについては、資源ごみのコンテナに捨てられてしまうことが続き、町内会からの要望もあり、掲示物を貼付けさせていただきました。
ご指摘のとおり、充電器や乾電池やライター、スプレー缶は、パッカー車の中で発火の危険性があるため、回収方法を分けています。充電器、乾電池、ライターの正しい出し方についても市民への周知徹底を図ってまいります。
なお、委託業者とは定期的に会議を開催し、事故防止等も踏まえ情報共有を図っております。今後とも委託業者との連携を密にしながら、適切な収集に努めてまいります。

回答した月

令和3年2月

この内容についての問い合わせ先

清掃事業所/電話番号:0566-76-3053
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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