受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2014年3月27日
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資源の少ない日本は製造業に頼らなければ生きていけませんが、これからは金融、観光、IT産業などのサービス業に転換する必要もあると思います。
安城の土地柄を考えると、農業を中心とした産業、しかも従来の米作だけでなく、安城でしか作れないものを開発して世界に売り込んでいくことが大事かと思います。
それとともに、海外から旅行者を呼べるくらい、もっと魅力ある町にしたいですね。
ご意見のとおり、本市も観光交流人口を積極的に増やしていくことが重要であると考えております。
昨年は、本市ゆかりの童話作家・新美南吉の生誕百年にあわせて、生誕イベントの開催や、安城と南吉との関係を全国にPRするテレビCMの放送などをしました。今後も、情報発信力の高い新美南吉を「扉」に、全国各地からの観光客誘引に努めてまいります。
また、平成26年度からは、国際社会における人材育成の一環として、次世代を担う高等学校の生徒等の国際交流や、大学生等の留学支援を実施してまいります。こうした事業により国際的な視野とコミュニケーション能力を養い、国際社会で活躍する市民が増えることで、本市の魅力を幅広く発信する人材が育成されることも期待をしているところです。
さらに本市では、目指す都市像を「市民とともに育む環境首都・安城」としております。これを実現することで、環境にやさしく、住んでいる人、訪れる人の誰もが幸せを感じることのできる、本市特有の個性が芽生えてくるものと考えます。
今後も、農産物のさらなるブランド化をはじめ、本市が持つ様々な魅力をひとつひとつ磨き上げ、それらを組み合わせることで新たな魅力を生み出していく考えです。さらに、その情報が多くの方々に届くよう、全国に向けたPRも行ってまいります。
平成26年2月
企画政策課
電話番号:0566-71-2204
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