受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2013年7月22日
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捨て猫が多くて困っています。
あちこちの立て看板に、猫にエサをあげないでくださいと書いてありますが、餓死させて減らしていくのでしょうか。やせ細ってあばら骨の見えている猫を見ると放っておけず、えさをあげています。
随分前からたくさんの猫を保護し、不妊、ワクチンをやってきましたが、限度があります。
きちんと保護をして共存している市もあれば、すぐに殺処分をする市もあります。
せめて不妊手術費用補助制度をお願いできませんか。
愛知県動物保護管理センターによりますと、平成24年度に県内(名古屋市、中核市を除く)で引取りなどをされた猫の頭数は、1428頭で、そのうち安城市内からは51頭となっております。
捨てられる猫が後を絶たないため野良猫の数が減らず、たくさんの猫が殺処分されている状況を憂いている方がいることは承知しております。
ただし、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、愛知県が定めている「動物愛護管理推進計画」では、動物の愛護及び管理に関する事務は、愛知県や名古屋市、中核市(豊橋市、岡崎市、豊田市)が役割を担うこととなっており、一般市町村は含まれていません。
県内では、動物保護管理センターに獣医師や動物管理指導員の専門職員を配置し、犬や猫などの飼育に関する相談、適正飼育の調査指導や里親探しのほか動物愛護に関する普及啓発事業などを一手に行っています。
このような状況から、安城市では、動物に関する事業を取り上げていく予定はありません。
猫の避妊・去勢手術に対する補助金についても実施する予定はありませんので、ご理解をいただきますようお願いします。
平成25年5月
健康推進課
電話番号:0566-76-1133
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