受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2018年4月3日
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安城市議会を拝見しました。新安城駅の改修について、市民のアンケートでは70%以上が税金を投入することに反対しているのにもかかわらず、市の意見はそれに対して納得できる回答がされておりません。どうして市民が反対していることを、安城市の将来のためにと言えるのでしょうか。理解ができません。大きな税金を投入する案件に関しては市民全員に意見を聞いてください。それが市民の本当の思いです。
市議会での議論にありました市民のアンケートは、日本共産党安城市議員団により行われたものです。1万通の配布に対して、5%弱の回答率ではありましたが、新安城駅の橋上化に対する厳しいご意見がありましたことは、真摯に受け止めております。しかし、そのアンケートにおいても、「費用面、時間ともに、市が行うことに賛成です」や「おおいに必要である。鉄道を皆が利用しやすくするのが正解」など賛成の意見がありました。また、約95%の無回答の方の全員が賛成をしていただいているとは思いませんが、やむを得ないものとの判断をしている方も少なからずみえると思っております。
さらに、同市議会において、新安城駅橋上化事業の負担金を含む平成30年度当初予算案が23議員の賛成、3議員の反対、1議員の棄権により、賛成多数で可決されております。このことは、市民の代表としての市議会における結果として、市民の皆様からの一定のご賛同をいただけたものと考えております。
今後も事業の実施に向け、ていねいな説明に努めてまいります。
平成30年3月
議事課/電話番号:0566-71-2252
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