受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2023年3月13日
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ノロウイルスのニュースを見て子どもと話していたところ、「学校の食器にもお味噌汁のあとみたいなのがついてることがある」と言っていました。
十分に洗浄されているものだとは信じていますが、子供が目で見て不安を感じながら給食を食べるのはどうかと思います。
口へ入れる食物への配慮はもちろんのこと、食器にも気をつけていただきたいと思いました。
学校給食共同調理場では、文部科学省が作成している学校給食衛生管理基準に基づき衛生管理を徹底しております。食器の洗浄方法は次のとおりです。
学校から返却された食器は、まず浸漬槽(しんせきそう)で60℃のお湯に5分ほど漬け、汚れを浮かせた後、食器洗浄機に入れ、60~80℃の熱水で1分30秒ほど洗浄します。洗浄後は食器かごに戻し、90℃で90分間熱風消毒し翌日まで保管します。ご心配されているノロウィルスは、85℃以上で1分以上の加熱により失活されますので、食器洗浄において十分対応できております。
食器には、カレーなどによる色素沈着や、食器のくすみ、洗浄作業や、摩擦などの経年劣化によるキズなどがつくことがあります。定期的に全ての食器を更新するとともに、傷みのひどいものは発見次第随時取り換えております。
調理場での食器の取扱いにつきましては、食器洗浄機などの機械の整備、作業員の目視も含め、細心の注意を払ってまいります。
平成30年12月
総務課/電話番号:0566-71-2253
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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