受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2020年4月15日
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職場ではおしゃれに制限を受けることが多く、多くの職場では、男性の茶髪は「不真面目な印象を与える」「人事評価に響く」などを理由としてハードルが高いです。一方、女性は身だしなみにシビアな教師や政治家でさえ髪を茶色に染めている人はいます。なぜ身だしなみに男女格差が生じるのでしょうか。
「女性のおしゃれを制限するのはかわいそう」「男性はビシッとすべき」と考える人は多くないでしょうか。男女平等意識が高まり、「コピーやお茶くみは女性の役割」などと決めつけるべきでないと言われるようになったのと同じく「女性だからおしゃれすべき」もおかしいと思います。TPOに合った身だしなみが職場では重要です。
男女共同参画の推進や啓発、職員研修などの際に「職場のおしゃれ・身だしなみ」にも注目してほしいです。
身だしなみやおしゃれは個人の価値観によって違いがあるものですが、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)を減らしつつ、今後とも、男女共同参画に関するさまざまな取組を行っていきたいと考えています。
令和2年3月
市民協働課/電話番号:0566-71-2218
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