受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2020年1月7日
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市内の小学校に勤務されていた先生が、安城市や三河地域の水棲生物の分布に関する研究をされていました。小中学校教員によるさまざまな研究、特に生物や社会学、民俗学や言語学に関するものは、それらの学問のいわば「草の根」となり、大変多くの知見をもたらすものだったと聞いています。例えば市史のような文献は、先人の地道な研究の結実であると思います。これらは、あくまでも教員の私的な領域に属する研究であり、市政の中で取り扱われることはほとんどないと思いますが、このような地域的な研究に関して、包括的に参照できるような場や書物、メディアはありますか。
教育委員会に確認したところ、いただきましたご意見に該当する教諭の理科分野に関する研究は、広く知られているものの、教師という仕事の枠を超えたものであり、ご指摘のように私的な領域に属する研究となります。このように私的な研究等に関するものについては、教育委員会では関与していないとのことです。また、参照できる場や書物、メディアについても把握はしていないとのことです。
令和元年12月
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
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