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更新日:2023年4月26日

市民ドックについて

要旨

一般的な健康保険組合の胃がん検診では、胃カメラの検査を受けることができますが、安城市民ドックでは受けることができません。

胃カメラは胃がんの発見もより確実、容易であるため、希望者は検査費用を負担して、市民ドックでも胃カメラの検査を受けることができるように見直してほしいです。

回答内容

公益社団法人日本人間ドック学会では、胃の検査方法にエックス線検査を基本の検査として位置付けており、本市における市民ドックは、それを参考にしています。

また現在、市民ドックを実施している市内の4医療機関のうち、胃内視鏡検査を実施できる環境が整っているのは2医療機関であり、残りの2医療機関は人員や機材などの面から実施することができない状況となっています。

以上の理由から、本市の市民ドックにおける胃の検査はエックス線検査のみとして実施していますが、身体的な理由等でエックス線検査を受けることが困難で、やむを得ず別の検診メニュー(個別のがん検診としての内視鏡検査等)をご案内する場合もあるのが現状です。

そのため、今後は、より利便性の高い健診事業となるよう、実施内容を医療機関等と協議検討してまいります。

回答した月

令和5年3月

この内容についての問い合わせ先

健康推進課/電話番号:0566-76-1133
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

よくある質問

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