ドライブスルーでの弁当販売イベントについて

要旨

デンパークでテイクアウトのイベントを開催していましたが、いろんな地域から人が来てウイルスの拡散にならないか心配ですし、スタッフも密になる場面もあり心配です。また、周辺には渋滞ができていました。
外出自粛要請が出ている中でテイクアウトととは言え、わざわざイベントにして、大々的に宣伝して、わざわざ外出するきっかけを作るのはいかがかと思います。
本来はテイクアウトは店が地域で行い、地域の近くの方を中心に利用してもらえるようにするべきではないでしょうか。

回答内容

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により売上を大きく減少させている飲食店への支援策として、4月24日から5月6日までの期間、休園中のデンパークの駐車場を活用したドライブスルー方式による共同弁当販売「ANJOeats」が行われていました。これは、主催する市内事業者が賛同する飲食店を広く募り、各店が持ち寄った弁当を共同で販売するもので、デンパーク及び市内事業者の経営をサポートする安城ビジネスコンシェルジュ（ABC）が協力し、安城市観光協会が協賛しています。
「ANJOeats」では、感染症対策として対面販売をせず、利用者は車に乗ったまま弁当の注文・支払い・受取ができ、スタッフのマスク着用はもちろんのこと、消毒液の提供も行うなど、感染症拡大防止に十分な配慮をした上で実施されました。当初は、ご指摘のように入場待ち車両による渋滞が前面道路で発生し、皆様にご迷惑をおかけしましたが、3日目より会場をより広い駐車場に変更し、渋滞発生防止に努めました。
なお、本事業の主催者及び参加者の多くはABCの支援先であり、ABCは計画段階から積極的に支援を行ってまいりました。今後も、市内事業者の経営課題解決を支援するABCにおきましては、適宜必要とされる支援を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。

回答した月

令和2年5月

この内容についての問い合わせ先

商工課／電話番号：0566-71-2298
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。