ここから本文です。
更新日:2021年8月16日
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、「産み控え」の傾向に拍車がかかり、2021年は過去最少の出生数が見込まれている。
現状、安城市ではコロナ禍で生まれた新生児への特別給付金はないが、過去最少の出生数が見込まれているコロナ禍で、様々な負担や不安を抱えながら妊娠期を過ごし、子育てを開始した家庭に対して何らかの行政のサポートは必須だと考える。したがって、特別定額給付金の対象基準日以降に生まれたコロナ禍の子どもに対しても、他の市のように独自で臨時特別出産祝金(新生児あたり10万円)等を検討していただけないか。
本市におきましても、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により様々な不安や負担を抱えながら過ごしている子育て世帯や生活に困窮する世帯への支援として、これまで3歳から5歳までの子どもを持つ世帯、児童扶養手当受給対象者及び就学援助を受けている世帯に対する市独自の給付金事業を実施してまいりました。
現時点では、生まれてくる子どもへの市独自での給付金は予定しておりませんが、ご要望にありますような制度として、市民税所得割非課税世帯に対し、出生児1人あたり1万円の出産手当を支給しております。また、新型コロナウイルス感染症に係る子育て世帯への市独自の生活支援策として、0歳から18歳までの子どもを対象とした1人1万円分の「安城プレミアム商品券」を発行しております。
安心して子どもを産み育てられるよう、今後も引き続き様々な施策に取り組んでまいります。
令和3年7月
子育て支援課/電話番号:0566-71-2227
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
よくある質問
お問い合わせ