受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2014年7月3日
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今年から中学1年生になった息子を持つ親です。息子は、運動系の部活に入り、朝夕の活動に喜んで参加しています。
朝の部活に参加するために、午前6時半には家を出ます。昼の給食は正午過ぎだと聞きました。家で朝食を摂らせてから出していますが、給食までの時間が長く空腹のため体調不良や集中力の欠如となってはいけないと思い、朝部活の後に食べる「おにぎり」を持参させようとしたところ、息子から「そういうのは禁止と言われた」と止められました。
昨今では、運動前後の補食の必要性が重視されてきました。ましてや、発育期の中学生は食事の重要性が大きいはずです。書籍や新聞記事を見ても、補食の利点を挙げているものばかりです。
そこで、朝部活の後に摂る「おにぎり等」、午後部活の前に摂る「カロリーメイト等」の容認をお願いします。
他の親御さんに「出さなくてはいけない」という強制ではありません。あくまで、「補食の全面禁止」から「出したい家庭は出しても構わない」というスタンスです.。
早朝の部活動から給食までの時間が長いため、おにぎり等を持参させたいとのご要望ですが、当然ながら育ち盛りの中学生にとって、給食までの時間は少々つらいところかと思います。
ただ、学校の状況として、「食べることは構わない」としますと、食べる時間や持っていってもよい物などのルールが必要になります。また、生徒一人一人の事情も異なることや食品の衛生管理上の心配もあります。
このことから、集団生活を送っている学校において、給食以外の補食の容認は難しいと考えますので、ご理解をいただきますようお願いします。
なお、特別な事情があるお子さんについては、個別に対応しますので、学校へご相談ください。
平成26年6月
学校教育課
電話番号:0566-71-2254
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