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更新日:2019年8月9日
店に買い物に出かけた際に、市の職員が数人で何かのPRの目的でウチワとポケットティッシュを配っていました。それを受け取りお礼を言って職員の方を見たとき、職員がカメラでこちらに向かって写真を撮りました。「今、写真を撮りましたか?」と聞いたところ、その職員は「景色を撮っただけです」と答えました。「景色でなく私を撮りましたよね?」と聞き返したら、撮った事は認めたものの「役所の中で使うだけですから」と答えました。自分のした事の意味を全く分かっていないようでした。受け取ったウチワを返して店の入口の方へ行ったら、そこでも職員がウチワとティッシュを配っていましたが、「いらないです」と断ったところ、職員が笑いました。「何がおかしいのですが?」と聞くと、「別の方を見て他のことを笑ったのですよ」と答えました。そうだとしても、非常に気分を害し、しばらく不愉快な気分が落ち着きませんでした。職員にこのような応対をさせないよう教育してください。
このたびは市職員の言動により不快な思いをおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
当日の状況を確認したところ、環境都市推進課が、さわやかマナーまちづくり条例の啓発活動を市議会議員の協力を得て実施していたとのことでした。活動内容については、主に市議会議員が啓発品の配布を行い、市職員が写真撮影や配布のサポートを行っていたとのことでした。
市の実施する啓発活動では、市民等へのPRや記録のための資料として、活動状況を撮影する場合がございますが、今回の件は市民の皆様への配慮が欠けていたと考えております。また、活動中の応対についても、職員としての自覚に欠けるものであったと思います。今後はこのようなことがないよう、職員等に周知徹底してまいります。なお、この件につきましては安城市議会議長にも報告いたしました。
令和元年7月
環境都市推進課/電話番号:0566-71-2206
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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