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更新日:2025年9月25日
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安城に住んで四半世紀になりますが、最近の七夕まつりの飾り付けは寂しくなり、地元商店街も高齢化で担い手に悩んでいるとのことです。
酷暑の中での開催は熱中症の危険があるため、昼間の開催は避けるべきだと考えています。可児市が酷暑を理由に夏まつりの開催時期を8月から6月に変更したように、安城も柔軟な対応が必要です。
また、親善大使の選出に関するコンテストは時代遅れであり、安城にゆかりのあるタレント等に依頼する方が良いのではないかと思います。
今回の七夕まつりはららぽーと安城の開業後の初開催でしたが、多くの人がららぽーとで飲食していた可能性があり、まつり会場の売り上げが減少したのではないかと懸念しています。
安城七夕まつりは戦後の復興のために始まったものですが、現在の役割は終わったのではないかと考えています。
そのため、たとえば以前の安城サンクスフェスティバルのように、10月に農業アピールの収穫祭を開催することを提案します。関係者に検討してもらいたいです。
安城七夕まつりの開催日程につきましては、商店街・町内会・関係機関で構成される安城七夕まつり協賛会にて決定しております。
たいへん暑い時期の開催となるため、開催時期を後送りしてはどうかという意見があることは承知しております。
しかし、暦における七夕と安城七夕まつりとの関係性や夏休み時期に開催することでみられる子どもたちの笑顔を目の当たりにしますと、開催時期は七夕まつりの基本的部分であり、時期の変更はなじまないと考えています。
今年度の安城七夕まつりも、熱中症に十分に配慮するよう関係者に指示したうえで開催いたしました。
主な取組として、小さな子どもを連れた家族が安心して楽しめるよう空調の整った授乳・おむつ替えスペースの用意、場内放送での熱中症注意喚起、ミストの設置や、JR安城駅前デッキ下の日影を活用した休憩所の設置等の対策を行いました。夏の風物詩として、来場者、協賛会双方が対策を行ったうえで、安城七夕まつりを楽しんでいただければと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
このほか、安城七夕親善大使や来場者駐車場に関する意見につきましては、協賛会事務局において検証するよう指示いたしました。
令和7年8月
商工課/電話番号:0566-71-2235
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。
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