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更新日:2017年11月2日

児童の自転車、不幸な事故を防ぐために

要旨

先日スマホの防災速報に、安城市内の児童が乗っていた自転車を転倒させられた事案が掲載されました。詳細は存じ上げませんが、ああ、起こってしまったかという気持ちです。私自身も自転車を利用しますが、豊田市、岡崎市と比較して安城市は自転車道インフラ整備は進んでいると思います。しかし、残念ながら乗る人間のマナーは両市に劣って感じます。特に通学児童はヘルメットを被らせる以外に指導していないのかと思える状況です。具体的には、歩道一杯に並走し、すれ違い時に避けないことや、右側通行、信号無視。スマホの事案は加害者が悪いのですが、児童側が無過失の被害者なのかどうか、学校は検証すべきだと思います。中学校は義務教育の最終段階ですから、勉強だけでなく、社会人としての責任教育もお願いします。世の中は高齢化社会です。歩道で老人歩行者とぶつかれば加害責任を問われます。中学校が通学を許可した自転車が、10月から義務化された傷害保険に漏れなく加入しているか最低限ご確認いただきたいです。

回答内容

ご意見の内容について教育委員会に確認しましたところ、児童生徒の交通事故や自転車の乗り方については、毎月の校長会での報告案件とし、その際、ご指摘にあるような自転車の並進を含めた、安全な乗り方指導の実施を各校長に依頼しているとのことです。
また、加害責任に対応する保険につきましては、従来から普及・加入を推奨していましたが、ご指摘いただいたように加害責任の重大性を踏まえ、改めて校長会を通じて各学校に周知徹底していくと聞いていますのでご理解いただきますようお願いします。

回答した月

平成29年10月

この内容についての問い合わせ先

学校教育課/電話番号:0566-71-2254

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