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更新日:2024年7月12日

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乳幼児、小学生が水筒を持ち歩く時の転倒事故について

要旨

令和6年度からこども園の年少クラスに通い始めました。先日、園の担任の先生から、「水筒を肩から斜めにかけた状態で転んでしまい、水筒の上に倒れ込み、お腹を打ってしまいました。赤くなっていたので、冷やしました。」と口頭で謝罪と連絡がありました。幸い、帰宅後は赤みやアザなどは見られず、元気に過ごしています。
その後、ネットニュースで「水筒を持ち歩く時の転倒事故に注意」という記事を見ました。事故の実例は、緊急手術で内臓摘出などでした。
この件は、消費者庁・国民生活センターからも注意喚起されています。保育園、こども園、幼稚園、小学校、そして保護者へも市から情報を展開して頂きたいです。
特に乳幼児に関しては、「送り迎え時は保護者が水筒を持つ事を推奨する」や、園内や園外保育(遠足等)では可能な限り、幼児が持ち歩かなくていいような対策を考えて欲しいと要望します。

回答内容

この度は、お子様が水筒を肩からかけた状態で転倒され、心配も大きかったことと思います。
ご指摘のとおり、国内においても、小学生が水筒を肩にかけたまま走って転倒した際に内臓を損傷したなどの事故報告もあり、消費者庁・国民生活センターからも注意喚起されています。
あらためて園の職員には、子どもは転倒しやすく、水筒をかけた状態で転倒すると大けがにつながることを周知徹底するとともに、保護者の方々にも同様に注意喚起し、周知を図ってまいります。同様に、小学校でも注意喚起を行ってまいります。また、職員はもとより、子どもたちに対しても水筒の扱い方について丁寧に伝えてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、保育園、こども園では、熱中症予防でこまめに水分補給をするために、子どもたちが自ら水筒を持って園内を移動する場合がありますが、年少児については、可能な限り職員が運ぶなどの対応を行っています。

回答した月

令和6年6月

この内容についての問い合わせ先

保育課/電話番号:0566-71-2265
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
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