受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2016年5月31日
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明祥プラザ内の入浴施設の利用が、安城市内居住の60歳以上に限られていることに疑問を感じます。私は40代ですが、以前の農村センターの入浴施設では、100円程度の料金を支払って子どもと利用していました。無料で入浴させろと言っているわけではありません。60歳未満が門前払いというのに疑問を感じます。
明祥プラザは、公民館、市民課支所、福祉センター及び児童センターからなる複合施設として農村環境改善センターの跡地に整備したもので、公民館と福祉センターが同一の施設に入るのは市内で初めてのことです。また、福祉センターは中学校区ごとへの設置を進めてきており、明祥福祉センターをもって市内全ての中学校区への設置が完了します。
ご利用いただいていました農村環境改善センターは、地域の福祉センターとは異なり全市的な施設として設置したもので、入浴施設は、隣接するごみ焼却施設の余熱が活用できるメリットを活かし、レジャー的要素の高い設備として整備しました。そのため、対象年齢等を設けず全ての方が利用できることとしていましたが、利用者数の内訳をみると、平成23年4月から平成27年7月までの延べ3万1121人の利用者うち、60歳以上の方が96%を占めています。この利用状況を踏まえ、また市内には、あらゆる年代の方がレジャーとして入浴を楽しむことのできる民間施設があることから、明祥プラザの入浴施設は明祥福祉センターの設備として位置づけ、他の福祉センターと同様に対象を60歳以上の方に限定することとしました。
平成28年4月
社会福祉課 電話番号:0566-71-2262
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