受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2018年9月7日
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今年度から保育園ではお昼寝時の呼吸確認を今までより手厚くするため、連絡ノートで先生からのコメントが必要時以外はなくなりました。命が最優先であることは理解できますし、ぜひ、そうしてほしいと思います。
ただ、低年齢時は今日の出来事などを自分で話すことができません。親としては、今日どんなことがあったのか、何ができるようになったのか、毎日のことを知りたいと切実に思います。早朝保育、延長保育を利用していると、なかなか担任の先生に会うことができず、ホワイトボードに書かれているその日の様子は自分の子どもに特化したものではありません。
そこで、お昼寝時に呼吸や寝相を監視するICT製品を導入していただけないでしょうか。先生の負担も減りますし、連絡ノートも復活できれば親としてありがたいです。
子どもの成長は早く、昨日までできなかったことがいきなりできるようになったりします。保護者側の都合とはいえ、子どもの成長を知らないのはとても悲しいです。それでも以前のような連絡ノートがあれば、不安も減ります。昨年度は連絡ノートの先生からのコメントを毎日楽しみにしていました。どうか早急にご検討ください。
日ごろは、保育園の運営にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
ご提案いただきました睡眠時の呼吸確認をする製品につきまして、本市でも試験的に2台導入し使用しているところですが、実際には保育者が目で見て、直接触れて確認をし、うつぶせ寝になっていれば上向きにするなどの対応が必要となります。したがいまして、現在のところ、製品を全園に導入する予定はありません。
大切なお子様の命を守るため、睡眠チェックの保育士の体制を整えることが必要ですので、連絡ノートの記入は現在のままでご理解いただきたいと思います。
お子様の園での様子については、担任保育士が早朝及び延長保育の当番をしている時や、担任以外の保育士にもお気軽にお声を掛けていただければ、お話をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
平成30年8月
保育課/電話番号:0566-71-2228
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