受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2020年11月16日
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市内の小学校で、児童が新型コロナウイルスに感染し、消毒のために3日間休校になったとのことですが、教職員に関しては通常通り出勤し消毒作業も行ったと聞き、とても不安を感じました。校内で感染者が出た場合には即座に在宅勤務にし、教職員を守るとともに、新たな感染者を出さない努力をしてください。
教育委員会に確認しましたところ、新型コロナウイルス感染者が学校で発生した場合には、すべて保健所の指導のもとに対応しているとのことでした。教職員の勤務について、今回の学校では特に問題がないという保健所の判断もあったため、臨時休業中でも通常どおり勤務を継続しました。保健所の指導により、教職員の勤務継続が危険と判断されれば、通常どおりの勤務を行うことはありません。
しかし、ご意見にあるように勤務の継続が可能と判断されても、新型コロナウイルス感染の不安がある場合は、勤務を控えることも教職員には認められています。その際は、学校長に申し出れば、学校長が職業専念義務の免除により学校以外での勤務を認めることとなります。
なお、今回の学校で消毒作業を教職員が一緒に行ったという事実はありません。学校の消毒作業は専門の業者によって行われました。業者による消毒後、学校再開のために普段から行っている消毒作業を教職員が行ったとのことです。
令和2年10月
学校教育課/電話番号:0566-71-2254
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